大電人工房(仮)

はぁ。

はぁ。

ふぅ。

はぁ。

うん。

ふぅ。

はぁ。

月が明るい夜です。
目が慣れてくると小さなお部屋の隅々まで見えます。
安物のテレビ。折りたたみ式の卓袱台。
ハンガーにかけられたオニイチャンのシャツ。

ちっちゃなお部屋。
ミーチャウとオニイチャンだけのお部屋。

ん。

ちゅ。

ぺちゃ。

ちゅぷ。

んちゅ。

ぷぁ。

はぁ。

おフトンの中はやわらかくって温かくって。
オニイチャンのにおいでいっぱい。
いいにおい。

オニイチャンの体をぺろぺろしてあげるの。
どこもかしこも。
乳首をベロでつんつんすると、オニイチャン変な声がでちゃうの。
かわいい。

くすくす。

オニイチャン…キモチイイ？
ペロペロ…気持ちイイ…？

とても気持ちがいいよ、と返事してくれるの。

くすっ。

じゃあ…モットモットしてあげるネ…
いっぱいいっぱい…
気持ちよくなってネ…オニイチャン…

ミーチャウはオニイチャンのおなかの上にまたがって、もっともっとペロペロしてあげるの。

んふ…んぁ…ちゅ…ちゅぱ…っ……ちゅぱ…ちゅぱ…ん…ちゅっ…んあ…ふぅ……ん…んん…ちゅっ…

…ペロペロしてあげる………ちゅ…ちゅ…ちゅぱ……オニイチャンの気持ちイイとこ……ぜんぶペロペロしてあげる…ネ…

オニイチャンの大きな胸。あたたかい腕。やさしい声。
全部大好き。全部たべちゃうの。

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…と、まあ。
「ぺどらば」の冒頭部分をちょっとつくり直してみましたがどうですか。
ミーチャウ視点で。

5月はろくに更新もできんかったですよ。スマネエｗ